家でも美味しいコーヒーを!ハンドドリップに必要な器具【初心者必見】
- q-matsumoto
- 3月26日
- 読了時間: 3分
「家でも美味しい珈琲が飲みたい」
そう思っているあなた、ぜひハンドドリップに挑戦してみませんか?
器具が揃えば家でも簡単にコーヒーを淹れることができます!
ハンドドリップはシンプルな方法ながら、
お湯の注ぎ方や豆の挽き方で味わいが変わる奥深さが魅力です。
まずは基本の器具を揃えて、自宅で本格的なコーヒーを楽しみましょう。
ハンドドリップに必要な基本器具
ドリッパー、コーヒーフィルター、はかり(スケール)があれば
ハンドドリップを始められます。
![]() コーヒードリッパー | ![]() こんな感じでセットして使います |
絶対に持っていてほしい器具
より美味しくコーヒーを淹れるために、持っていて欲しい。
そんな器具を3つ、コーヒー豆専門店としてお伝えします。
(1) 小型のケトル(ドリップケトル)
コーヒーを美味しく淹れるためには、お湯を「細く、ゆっくり」注ぐことが重要です。
一般的なヤカンや電気ケトルでは注ぎ口が広く、お湯が一気に出てしまい、
均等な抽出が難しくなります。
そのため、ドリップ専用の小型ケトルを用意しましょう。
安価なものなら、ダイソーやニトリでも手に入ります。
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れるなら、このケトルは必ず持っていて欲しいツールです。
(2) コーヒー豆・粉を保存する密閉容器
コーヒーの美味しさは鮮度が命。
特に豆や粉は空気に触れると酸化が進み、風味が落ちてしまいます。
そのため、コーヒー豆や粉を保存するための密閉容器を用意しましょう。
(3) コーヒーミル(グラインダー)
コーヒーミルがあればコーヒー豆を挽いて、ご自宅で新鮮なコーヒー粉を手に入れられます。
「コーヒー豆を買うのはハードルが高い…」
「粉を買ったほうが楽なのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、豆のまま購入することで、より新鮮で香り高いコーヒーを楽しめます。
粉に挽いてしまうと酸化が早まり、風味が損なわれてしまうため、
できるだけ飲む直前に挽くのが理想です。
とはいえ、毎回挽くのは面倒に感じることもありますよね。
その場合、電動ミルでの時短&省エネをおすすめします。

コーヒーの粉の細かさ/粗さを自分で調節できる点もコーヒーミルを持つ1つメリットです。
苦味を強く出したい場合は細かく挽いてみたり、
味が強く出過ぎていると思ったら粗く挽いたりなど、自分で調節可能です。
コーヒーミルを使うことで、カスタマイズ性が高くなり、
毎日工夫して淹れるコーヒーがさらに美味しく、楽しい時間になります。
もっとこだわりたい方には温度計もおすすめ
コーヒーは実は繊細で、沸騰したてのお湯を注ぐことはおすすめしていません。
でも、低すぎてもダメです。
P-craft coffeeでは推奨の抽出温度をお知らせしています。
(オンラインショップでご購入いただいた方には美味しい淹れ方を書いたカードを同封しています)
温度計を使うと、毎回安定した味のコーヒーを淹れることができるので、
さらにこだわりたい方におすすめです。
ハンドドリップで、コーヒータイムを特別に
自分で淹れたコーヒーは格別で、特別感を味わえます。
今回ご紹介した器具は、すべて揃えても安く抑えれば5,000円程度で購入できます。
まずは最低限の道具を揃え、少しずつアップグレードしながら、
自分なりのコーヒーライフを楽しんでみてください!
P-craft coffeeのコーヒーをお試しください!
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